ネイリストは苦労も多い分、嬉しい瞬間ももちろんある

ネイリストの仕事は、細かい仕事を長時間続け、お客様とのやりとりも多く気を使います。
苦労することも多いですが、私はネイリストの仕事が大好きです。ネイリストの仕事をしていて嬉しかった瞬間もたくさんあります。

お客さんに満足してもらえた時が一番嬉しい

ネイリストはお客様の要望に応えたり、こちらからデザインを提案して、素敵なネイルを作るのが仕事です。
私にとっては、お客様に満足してもらえるのが1番嬉しい瞬間です。お客様の「指先を綺麗にしたい」という願いを叶えてあげられることが、ネイリストにとってのやりがいにつながります。

お客様の一言が励みになります

施術が終わってお客様が帰られる際に「ありがとう!」と嬉しそうに言われると、ネイリストをしていて本当によかったと思えます。
以前、初めてのお客様にとても満足して頂けて「ありがとう、また来ますね!」と言ってもらえたことがあったのですが、とても励みになりました。お客様から頂く感謝の一言は、ネイリストのモチベーションアップに繋がります。
私も、お客様からお褒めの言葉を頂くたびに、また頑張ろう!と思えます。

特別な日のネイルを任せてもらうと嬉しい

私が勤務するネイルサロンには、普段使いのネイルをするお客様が多いですが、中にはブライダルネイルなど、特別な日のネイルを依頼されることもあります。
そうした特別な日のネイルをおまかせされるのは、ネイリストにとってとても嬉しいことです。
自分の手がけたネイルがお客様の大切な1日を彩るお手伝いができるというのは、ネイリストには最高の名誉でもあります。
最近は低価格のネイルサロンも増えてきましたが、そんな中でわざわざ指名を頂いて、お客様のための特別なネイルを作れるのは、ネイリストになってよかったと思ええる瞬間の一つです。

今まで挑戦したことのないネイルアートがうまく完成すると嬉しい

ネイルにはさまざまな定番のデザインありますが、ネイリストは日々新しい自分のネイルデザインを考えています。
今まで無かった新しいネイルアートが上手くできると、とても満足です。自分の考えたネイルデザインがお客様に気に入って頂けると、次はどんなデザインにしようかと、どんどん創作意欲が湧いてきます。

ネイリストは接客業でもありますが、ネイルアートを考えるデザイナー的な側面もある仕事です。
手先が器用な方や絵が上手な方など、ネイリストは芸術的センスをもっている方が多いです。そのため、自分の思うデザインを生み出すために、ネイリストは日々技術を磨いています。

ネイルの世界は日々新しいデザインや技法が出てきますが、いつか自分がネイルデザインのトレンドを生み出すことができたら最高ですね。